出た〜、インデックス・ファンドを利用するラップ口座!
な、なんと、インデックスファンドを利用したラップ口座が、野村證券が3月17日から取扱を始めます。最低契約金額は500万円です。
野村證券、資産運用サービス「野村ファンドラップ」にインデックス・ファンドを利用する“バリュー・プログラム”を追加
〜以下、野村證券のNews Releaseより引用
(但し、太線、アンダーライン、改行はエルが加工)〜
野村證券株式会社(執行役社長兼CEO:古賀信行)は、3月17日(月)より、資産運用サービス「野村ファンドラップ」に、インデックス・ファンドを利用したコスト効率の高い運用手法によって顧客目標の達成を図る“バリュー・プログラム”を追加すると発表した。
「野村ファンドラップ」は、同社が2006年10月より取扱いを開始した、顧客一人ひとりに対するファイナンシャル・カウンセリングに基づき資産運用に係る様々な機能を包括して提供する投資一任運用サービス。従来の1000万円からのプログラムに加えて、新たに500万円からの“バリュー・プログラム”を追加することで、より幅広い顧客層が利用可能となる。
「野村ファンドラップ」“バリュー・プログラム”の主な特徴
1.最低契約金額を500万円以上1万円単位とし、より広範な顧客層のニーズに対応。
2.マーケットの動きを捉えるコスト効率の高い運用を行うために、野村投資一任口座専用投資信託として5本のインデックス・ファンドを新規設定。
3.ファイナンシャル・カウンセリングを通じて顧客にとって最も適切と考えられる運用方法を提案し、同意を得た上で契約を締結するという説明責任と適切性を重視した意思決定プロセス。
4.料金体系として、運用成果に応じて料金が変動する実績報酬併用制と固定報酬制のいずれかを選択可能。
5. 投資信託の分配金について、再投資または銀行振込みによる受取りかを選択可能。
6.特定口座源泉徴収有り/無しも利用可能。
なお、従来から提供してきた、厳選した複数のファンドを組み合わせたファンド・オブ・ファンズを利用して、市場平均を上回るプラス・アルファの運用成果を目指すプログラムは、最低契約金額1000万円以上の“プレミア・プログラム”として提供を続け、顧客がニーズに合わせて選択できるようにしている。
(中略)
で、気になるその料金体系はというと、
野村ファンドラップの手数料等およびリスクについて
野村ファンドラップの費用は、投資一任受任料とファンドラップ手数料の合計額となります。
投資一任受任料は固定報酬制と実績報酬併用制があり、固定報酬制では最大で運用資産の0.4049955%、実績報酬併用制では最大で運用資産の0.2024925% + 運用益の積み上げ額の10.5%となります。
ファンドラップ手数料は最大で運用資産の1.26%となります。
このほかに投資信託では信託報酬(最大で信託財産の1.20%±0.20%(概算))、信託財産留保額(最大で信託財産の0.3%)、その他費用をご負担いただきます。その他費用は運用状況等により変動するため、事前に上限額等を示すことができません。
(以下、省略)
〜野村證券のNews Releaseより引用 おわり〜
数字がいっぱいで小さな頭では整理しないと理解不能です。
1.固定報酬制 (MAX)
投資一任受任料:0.4049955%
ファンドラップ手数料:1.26%
信託報酬:1.20%±0.20%
信託財産留保額:0.3%
2.実績報酬併用制 (MAX)
投資一任受任料:0.2024925% + 運用益の積み上げ額の10.5%
ファンドラップ手数料:1.26%
信託報酬:1.20%±0.20%
信託財産留保額:0.3%
あほらし〜!!!
インデックス運用するのに、このコストをかけるバカがいるのでしょうか?
ファンドラップの費用(投資一任受任料+ファンドラップ手数料)で1.46%+α〜1.66%もの費用がかかる上、1.20%±0.20%という信託報酬も高すぎます。
本当にインデックスファンドなの?
例えば、中央三井AMから「4資産インデックスバランスオープン」が設定されますのエントリーで取り上げた中央三井AMのインデックスファンドのバランスファンド1本薦めてばどうよ?
信託報酬0.6825%、信託留保金0.15%で一丁上がり!!!
500万円あればETFを使って、この数分の1程度の信託報酬で余裕でOKのはず。
あ〜、こんな”ぼったくり”が許されるならやってみた〜い。
いらっしゃいませ、エル証券です。
ETFを用いたラップ口座はいかがでしょう(笑)
ETFを利用したコスト効率の超高い運用手法によって顧客目標の達成を図る”超バリュー・プログラム”です(爆)
★★★関連記事★★★
大和証券が、一任運用「ダイワファンドラップ」口座を開始
HSBCがマス富裕層向け金融業務サービスに参入
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野村證券、資産運用サービス「野村ファンドラップ」にインデックス・ファンドを利用する“バリュー・プログラム”を追加
〜以下、野村證券のNews Releaseより引用
(但し、太線、アンダーライン、改行はエルが加工)〜
野村證券株式会社(執行役社長兼CEO:古賀信行)は、3月17日(月)より、資産運用サービス「野村ファンドラップ」に、インデックス・ファンドを利用したコスト効率の高い運用手法によって顧客目標の達成を図る“バリュー・プログラム”を追加すると発表した。
「野村ファンドラップ」は、同社が2006年10月より取扱いを開始した、顧客一人ひとりに対するファイナンシャル・カウンセリングに基づき資産運用に係る様々な機能を包括して提供する投資一任運用サービス。従来の1000万円からのプログラムに加えて、新たに500万円からの“バリュー・プログラム”を追加することで、より幅広い顧客層が利用可能となる。
「野村ファンドラップ」“バリュー・プログラム”の主な特徴
1.最低契約金額を500万円以上1万円単位とし、より広範な顧客層のニーズに対応。
2.マーケットの動きを捉えるコスト効率の高い運用を行うために、野村投資一任口座専用投資信託として5本のインデックス・ファンドを新規設定。
3.ファイナンシャル・カウンセリングを通じて顧客にとって最も適切と考えられる運用方法を提案し、同意を得た上で契約を締結するという説明責任と適切性を重視した意思決定プロセス。
4.料金体系として、運用成果に応じて料金が変動する実績報酬併用制と固定報酬制のいずれかを選択可能。
5. 投資信託の分配金について、再投資または銀行振込みによる受取りかを選択可能。
6.特定口座源泉徴収有り/無しも利用可能。
なお、従来から提供してきた、厳選した複数のファンドを組み合わせたファンド・オブ・ファンズを利用して、市場平均を上回るプラス・アルファの運用成果を目指すプログラムは、最低契約金額1000万円以上の“プレミア・プログラム”として提供を続け、顧客がニーズに合わせて選択できるようにしている。
(中略)
で、気になるその料金体系はというと、
野村ファンドラップの手数料等およびリスクについて
野村ファンドラップの費用は、投資一任受任料とファンドラップ手数料の合計額となります。
投資一任受任料は固定報酬制と実績報酬併用制があり、固定報酬制では最大で運用資産の0.4049955%、実績報酬併用制では最大で運用資産の0.2024925% + 運用益の積み上げ額の10.5%となります。
ファンドラップ手数料は最大で運用資産の1.26%となります。
このほかに投資信託では信託報酬(最大で信託財産の1.20%±0.20%(概算))、信託財産留保額(最大で信託財産の0.3%)、その他費用をご負担いただきます。その他費用は運用状況等により変動するため、事前に上限額等を示すことができません。
(以下、省略)
〜野村證券のNews Releaseより引用 おわり〜
数字がいっぱいで小さな頭では整理しないと理解不能です。
1.固定報酬制 (MAX)
投資一任受任料:0.4049955%
ファンドラップ手数料:1.26%
信託報酬:1.20%±0.20%
信託財産留保額:0.3%
2.実績報酬併用制 (MAX)
投資一任受任料:0.2024925% + 運用益の積み上げ額の10.5%
ファンドラップ手数料:1.26%
信託報酬:1.20%±0.20%
信託財産留保額:0.3%
あほらし〜!!!
インデックス運用するのに、このコストをかけるバカがいるのでしょうか?
ファンドラップの費用(投資一任受任料+ファンドラップ手数料)で1.46%+α〜1.66%もの費用がかかる上、1.20%±0.20%という信託報酬も高すぎます。
本当にインデックスファンドなの?
例えば、中央三井AMから「4資産インデックスバランスオープン」が設定されますのエントリーで取り上げた中央三井AMのインデックスファンドのバランスファンド1本薦めてばどうよ?
信託報酬0.6825%、信託留保金0.15%で一丁上がり!!!
500万円あればETFを使って、この数分の1程度の信託報酬で余裕でOKのはず。
あ〜、こんな”ぼったくり”が許されるならやってみた〜い。
いらっしゃいませ、エル証券です。
ETFを用いたラップ口座はいかがでしょう(笑)
ETFを利用したコスト効率の超高い運用手法によって顧客目標の達成を図る”超バリュー・プログラム”です(爆)
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コメント
assets さん
5本のインデックス・ファンドしかなくて、どうこねくり回すのでしょうかね???
いったい、この料金に見合う付加価値は何か是非聞いてみたいものです。
ラップ口座って、市場平均を上回るプラス・アルファの運用成果をあげることを期待して、プロに高い費用を支払うものは誤解で、富裕層のお金を訳もなくぼったくる口座ということらしい。
間違いなく他社も追随するね、これは!
おいしすぎる(笑)
5本のインデックス・ファンドしかなくて、どうこねくり回すのでしょうかね???
いったい、この料金に見合う付加価値は何か是非聞いてみたいものです。
ラップ口座って、市場平均を上回るプラス・アルファの運用成果をあげることを期待して、プロに高い費用を支払うものは誤解で、富裕層のお金を訳もなくぼったくる口座ということらしい。
間違いなく他社も追随するね、これは!
おいしすぎる(笑)
わざわざこんな高コストをかけて、どうしてインデックスを組み合わせた運用としなければならないんでしょうかね?エルさんも述べられたとおり、ラップ口座を特別なものと考えてしまって、バランスファンドと比較してみようという人が余りいないからこそ、こんな商品が成立するのではないでしょうか。
PBもそうですが、「コストが高くても見栄を張りたい人」には相応しい商品かも知れませんけど・・・
PBもそうですが、「コストが高くても見栄を張りたい人」には相応しい商品かも知れませんけど・・・
でも売れちゃったりするんでしょうね、野村だから・・・
売れればなんでもありなのかと重うと、証券会社についてなんだかいろんな思いがわき出てきますね(笑)
売れればなんでもありなのかと重うと、証券会社についてなんだかいろんな思いがわき出てきますね(笑)
> コスト効率の高い運用手法によって顧客目標の達成を図る..
"コストの高い運用手法によって、ノルマの達成を図る"
の間違いではないですかね?
> あ〜、こんな”ぼったくり”が許されるならやってみた〜い。
笑えます。
"コストの高い運用手法によって、ノルマの達成を図る"
の間違いではないですかね?
> あ〜、こんな”ぼったくり”が許されるならやってみた〜い。
笑えます。
ラップ口座には縁のない私ですが、ラップ口座って基本的に、通常は投資できないようなプライベートファンドなどのようなリスクリターンの高いものもメニューにあるから、それなりの手数料を払う価値があるのですよね?
まったく言語道断だと思います。
まったく言語道断だと思います。
最近は手の込んだ金融商品が多いですが、こんなにわかり易い高コスト商品、まさに選び抜かれた「カモ」だけを集めたいという事でしょうか(笑 びっくりです。
新幹線さん
プライベートバンクやラップ口座って、小金持ちの優越感や見得をくすぐる最終兵器なのかもしれません。
ふかふかの絨毯と飲み物をサービスされると、ころっといっちゃうのかも!?
プライベートバンクやラップ口座って、小金持ちの優越感や見得をくすぐる最終兵器なのかもしれません。
ふかふかの絨毯と飲み物をサービスされると、ころっといっちゃうのかも!?
こっそりさん
私も売れるのではないかと”心配”しています。
500万円からというのも、いいところを突いています。
PBやラップ口座と縁のない層にその気にさせて、ぼったくる。
野村は天才だ!
きっと、二匹目のどじょうを狙って、○和や○興などが続きそう。。。
私も売れるのではないかと”心配”しています。
500万円からというのも、いいところを突いています。
PBやラップ口座と縁のない層にその気にさせて、ぼったくる。
野村は天才だ!
きっと、二匹目のどじょうを狙って、○和や○興などが続きそう。。。
ひろんさん
うまい! 座布団5枚!!
この商品、何もやることなし、成績が悪くてもインデックスだからと説明も付く。
極めて利益率高い、安全安心(但し販売側にとって)
うまい! 座布団5枚!!
この商品、何もやることなし、成績が悪くてもインデックスだからと説明も付く。
極めて利益率高い、安全安心(但し販売側にとって)
せーねん さん
野村の発想は実はこうかも知れません。
1.従来、ラップ口座で一生懸命、通常は投資できないようなプライベートファンドなどのようなリスクリターンの高いもので運用してきたけど、なかなかインデックスを超える成績が上がらなかった。
2.客からは、高い手数料を支払っているのに、インデックスを超えられないのかというお叱りを受けまくる。 (実は手数料が高いからその分だけ成績に悪影響していることは説明したくても言えない)
3.よし、それなら、最初からインデックス運用にしてしまえば、楽じゃん。文句も言われないし!!
4.決定! 逆転の発想(?)の産物の出来上がり
野村の発想は実はこうかも知れません。
1.従来、ラップ口座で一生懸命、通常は投資できないようなプライベートファンドなどのようなリスクリターンの高いもので運用してきたけど、なかなかインデックスを超える成績が上がらなかった。
2.客からは、高い手数料を支払っているのに、インデックスを超えられないのかというお叱りを受けまくる。 (実は手数料が高いからその分だけ成績に悪影響していることは説明したくても言えない)
3.よし、それなら、最初からインデックス運用にしてしまえば、楽じゃん。文句も言われないし!!
4.決定! 逆転の発想(?)の産物の出来上がり
じゅんさん
「こんなにわかり易い高コスト商品、まさに選び抜かれた「カモ」だけを集めたいという事でしょうか」 うまい!
インデックスのラップ口座の取引は、たぶん応接室なんかに通されてふかふかじゅうたんと飲み物サービス付きなのでしょう。
これは、ひょっとすると、ノーパンしゃぶしゃぶに通じるかもしれません。料理はともかく、高い料金でその場の雰囲気を楽しむという意味で(私は経験ありませんが。。。)
これは対面販売だからこそ成り立つ商品でしょうね。
自分は選ばれた上客だと勘違いした顧客、実はあなたりっぱな「上カモ」です。
「こんなにわかり易い高コスト商品、まさに選び抜かれた「カモ」だけを集めたいという事でしょうか」 うまい!
インデックスのラップ口座の取引は、たぶん応接室なんかに通されてふかふかじゅうたんと飲み物サービス付きなのでしょう。
これは、ひょっとすると、ノーパンしゃぶしゃぶに通じるかもしれません。料理はともかく、高い料金でその場の雰囲気を楽しむという意味で(私は経験ありませんが。。。)
これは対面販売だからこそ成り立つ商品でしょうね。
自分は選ばれた上客だと勘違いした顧客、実はあなたりっぱな「上カモ」です。
これは強烈なネタですね・・・。
それにしても日本の金融機関がどれだけ自分の売り上げしかみていないのかがハッキリわかります。
自分らより投資を知らない顧客を見つけて売りつけてしまえって発想がミエミエです。
自分のブログでも取り上げるかな・・・検索で引っかかりそうにしてブログを見たら「要注意!これは詐欺だ!」なんて(笑)
それにしても日本の金融機関がどれだけ自分の売り上げしかみていないのかがハッキリわかります。
自分らより投資を知らない顧客を見つけて売りつけてしまえって発想がミエミエです。
自分のブログでも取り上げるかな・・・検索で引っかかりそうにしてブログを見たら「要注意!これは詐欺だ!」なんて(笑)
とよぴ〜さん
ブログ拝見しました。
「これは久々に見たアホらしいほどのくだらない商品です。買う価値まったくなしです」
その通り。
ブログ拝見しました。
「これは久々に見たアホらしいほどのくだらない商品です。買う価値まったくなしです」
その通り。
エルさんこんにちは
野村さん予想通りの反応ありがとうございます!!状態ですね・・・
いつかはインデックス投資であることを餌に手数料を荒稼ぎしようとする本末転倒なファンドが出てくるだろうとは思っていましたが、野村さんが1番手でしたか。
何でも新しいことに挑戦するのには勇気が必要ですけど、どうせならもっと他のところに勇気を使って欲しいですね。
これで、経済的にもっとも正しい投資法が、
近所の証券会社に出かけ
「すみません。インデックスファンド10万円分ください」
と注文すること
(臆病者のための株入門より)
では無くなってしまったわけですね。
このファンド・・・っぜんっぜん売れなければいいのに・・・
個人投資家も「いつまでも証券会社のカモにばっかりなってね〜ぞ!!」ってところを見てみたいですね。
野村さん予想通りの反応ありがとうございます!!状態ですね・・・
いつかはインデックス投資であることを餌に手数料を荒稼ぎしようとする本末転倒なファンドが出てくるだろうとは思っていましたが、野村さんが1番手でしたか。
何でも新しいことに挑戦するのには勇気が必要ですけど、どうせならもっと他のところに勇気を使って欲しいですね。
これで、経済的にもっとも正しい投資法が、
近所の証券会社に出かけ
「すみません。インデックスファンド10万円分ください」
と注文すること
(臆病者のための株入門より)
では無くなってしまったわけですね。
このファンド・・・っぜんっぜん売れなければいいのに・・・
個人投資家も「いつまでも証券会社のカモにばっかりなってね〜ぞ!!」ってところを見てみたいですね。
CHAROさん
その通りですね。
インデックスが市民権を得ることはうれしいことですが、このような形でインデックス投資を餌に手数料を荒稼ぎするようなビジネスは困りものです。
その通りですね。
インデックスが市民権を得ることはうれしいことですが、このような形でインデックス投資を餌に手数料を荒稼ぎするようなビジネスは困りものです。
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エルさん、面白過ぎます(笑)
それにしても、これがまかり通っているのが、凄いですよね。
うーん、私も理解できません。