内藤忍の資産設計塾 外貨投資編
先日、日経マネー誌から頂いた内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法
を読みました。
期待に反しない、とてもオススメの本です。
”外貨”とあるので、外国為替証拠金取引、外貨預金などが中心なのではと思いましたが、そんなことはありませんでした。
第1章 外貨投資の基本戦略
ここは、アロケーション、リスクコントロール、長期、分散という、内藤氏の過去2冊の資産設計塾で読んだような内容です。
第2章 外国株式投資
海外ETFは軽く触れられている程度です。
マネックスの現状からすると、あまり書きたくないのかも。
第3章 外国債券投資
内藤氏は、外国債券ファンドは信託報酬が無駄なので、通貨分散して外国債券を購入することを勧めています。
しかし、海外の国際はネット証券での取り扱いが少なく、野村などでは口座管理料を取られる上、売却も不自由であることから、私は、外国債券のインデックスファンドの方がお気に入りです。
本書は、全ての商品について、税金について言及されている点がすばらしいですが、外国債券の税金についても詳しく書かれています。
クーポン債の償還差益は、満期まで持つと総合課税の対象となりますが、途中解約すると売却益は非課税とのこと。
人づてに聞いたことがある内容でしたが、クーポン債は満期の前日に売却した方が節税できるっていうのは本当のことのようです。
第4章 外国為替証拠金取引
内藤氏は、レバレッジをかけずに外貨預金の代用として利用されているようです。
第5章 その他の外貨建て商品
外貨預金、グローバルREIT、外貨建てオルタナティブ投資、コモデティ・金・保険など
第6章 外貨商品活用のポイント
私が、本書を読んで、最も勉強になったこと。興味を持ったことは、くりっく365です。
くりっく365<については、名前だけは聞いたことがあったのですが、内容をよく知りませんでした。
簡単にいうと、外国為替証拠金取引の親戚みないな商品ですが、外国為替証拠金取引は、取引会社と個人投資家の相対取引であるのに対し、くりっく365は、東京金融先物取引所に上場している日本初の為替の取引所取引である点が大きく相違するようです。
そのため、外国為替証拠金取引は、取引者の信用リスクを判断する必要がありますが、くりっく365は、万一取引会社が破綻しても保証金は全額保護されます。
なお、外国為替証拠金取引で取引業者が独自に信託保全するところがあります。
例えば、ひまわり証券のマージンFXの場合は、取引口座に預けた資産はすべてひまわり証券が分別管理し、SG信託銀行で信託保全され、万一、ひまわり証券が倒産した場合でも、お客の資産は保護される点にあります。
このような取引業者は、FXの問題の1つである信用リスクが解消されている点は評価できます。
更に、くりっく365の最大の特徴は、税制優遇です。
FXは、総合課税なので高額所得者の場合、最大50%の税金がかかりますが、くりっく365は、税率20%のようです。
FXはリスクを相当とって折角稼いでも、こんなに課税されては堪りませんね。
FXの絡んで、脱税事件が後を絶たないのは、この高税率にあるのかもしれません。(決して、脱税を肯定しているわけではありませんよ)
私の場合、心配なくても税率50%には達していませんが、、、
くりっく365には、取扱会社が少ないことや通貨ペアが少ないことなどいくつかデメリットもあるようです。
くりっく365は、2006年12月から始まったばかりで認知度が低い商品ですが、FXにはないメリットもあるので、今後詳しく検討したいと思います。
くりっく365について、詳しくはくりっく365の公式ホームページへ
くりっく365の取扱会社のスター為替株式会社は、9月30日までにくりっく365の口座を新規に開設して、入金額に応じて豪華賞品(最高5,000円のJCBギフト券)がプレゼントされる新規口座開設キャンペーンを実施中です。
資料請求など詳しくはこちらへどうぞ↓↓↓
その他のくりっく365取扱業者はこちら↓↓↓











また、5,000円ゲットできる「ひまわり証券でFX始めてみる!?キャンペーン」もいよいよ9月28日(金)までです。
詳しくは、↓↓↓

エルのオススメ度 (★5つが最大評価)
小 ★★★★★ 大
★★★関連記事★★★
日経マネー誌からのプレゼント「内藤忍の資産設計塾 外貨投資編」が届きました
マネックス 内藤氏に直撃インタビュー 〜マネックスの海外ETFの取り扱い〜
マネックス 内藤氏に直撃インタビュー 〜東証・大証の海外ETF上場について〜
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2007 Charles Elle/KM, All Rights Reserved
期待に反しない、とてもオススメの本です。
”外貨”とあるので、外国為替証拠金取引、外貨預金などが中心なのではと思いましたが、そんなことはありませんでした。
第1章 外貨投資の基本戦略
ここは、アロケーション、リスクコントロール、長期、分散という、内藤氏の過去2冊の資産設計塾で読んだような内容です。
第2章 外国株式投資
海外ETFは軽く触れられている程度です。
マネックスの現状からすると、あまり書きたくないのかも。
第3章 外国債券投資
内藤氏は、外国債券ファンドは信託報酬が無駄なので、通貨分散して外国債券を購入することを勧めています。
しかし、海外の国際はネット証券での取り扱いが少なく、野村などでは口座管理料を取られる上、売却も不自由であることから、私は、外国債券のインデックスファンドの方がお気に入りです。
本書は、全ての商品について、税金について言及されている点がすばらしいですが、外国債券の税金についても詳しく書かれています。
クーポン債の償還差益は、満期まで持つと総合課税の対象となりますが、途中解約すると売却益は非課税とのこと。
人づてに聞いたことがある内容でしたが、クーポン債は満期の前日に売却した方が節税できるっていうのは本当のことのようです。
第4章 外国為替証拠金取引
内藤氏は、レバレッジをかけずに外貨預金の代用として利用されているようです。
第5章 その他の外貨建て商品
外貨預金、グローバルREIT、外貨建てオルタナティブ投資、コモデティ・金・保険など
第6章 外貨商品活用のポイント
私が、本書を読んで、最も勉強になったこと。興味を持ったことは、くりっく365です。
くりっく365<については、名前だけは聞いたことがあったのですが、内容をよく知りませんでした。
簡単にいうと、外国為替証拠金取引の親戚みないな商品ですが、外国為替証拠金取引は、取引会社と個人投資家の相対取引であるのに対し、くりっく365は、東京金融先物取引所に上場している日本初の為替の取引所取引である点が大きく相違するようです。
そのため、外国為替証拠金取引は、取引者の信用リスクを判断する必要がありますが、くりっく365は、万一取引会社が破綻しても保証金は全額保護されます。
なお、外国為替証拠金取引で取引業者が独自に信託保全するところがあります。
例えば、ひまわり証券のマージンFXの場合は、取引口座に預けた資産はすべてひまわり証券が分別管理し、SG信託銀行で信託保全され、万一、ひまわり証券が倒産した場合でも、お客の資産は保護される点にあります。
このような取引業者は、FXの問題の1つである信用リスクが解消されている点は評価できます。
更に、くりっく365の最大の特徴は、税制優遇です。
FXは、総合課税なので高額所得者の場合、最大50%の税金がかかりますが、くりっく365は、税率20%のようです。
FXはリスクを相当とって折角稼いでも、こんなに課税されては堪りませんね。
FXの絡んで、脱税事件が後を絶たないのは、この高税率にあるのかもしれません。(決して、脱税を肯定しているわけではありませんよ)
私の場合、心配なくても税率50%には達していませんが、、、
くりっく365には、取扱会社が少ないことや通貨ペアが少ないことなどいくつかデメリットもあるようです。
くりっく365は、2006年12月から始まったばかりで認知度が低い商品ですが、FXにはないメリットもあるので、今後詳しく検討したいと思います。
くりっく365について、詳しくはくりっく365の公式ホームページへ
くりっく365の取扱会社のスター為替株式会社は、9月30日までにくりっく365の口座を新規に開設して、入金額に応じて豪華賞品(最高5,000円のJCBギフト券)がプレゼントされる新規口座開設キャンペーンを実施中です。
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また、5,000円ゲットできる「ひまわり証券でFX始めてみる!?キャンペーン」もいよいよ9月28日(金)までです。
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コメント
エッジさん
こんにちは
第1章、第2章あたりまでは、過去の内藤氏の資産設計塾とそう変わり映えしないなという印象でしたが、第3章以降は結構読み応えがありました。
本書は、過去の資産設計塾の2冊以上にデータや統計がふんだんに掲載されていることと、税金や手数料に着目した記載が多い点に好感が持てました。
ポイントを貯めて交換された際には、是非、貴ブログで感想を聞かせください。
エッジさんが外貨運用のプロだから、物足りないかもしれませんよ!?。
こんにちは
第1章、第2章あたりまでは、過去の内藤氏の資産設計塾とそう変わり映えしないなという印象でしたが、第3章以降は結構読み応えがありました。
本書は、過去の資産設計塾の2冊以上にデータや統計がふんだんに掲載されていることと、税金や手数料に着目した記載が多い点に好感が持てました。
ポイントを貯めて交換された際には、是非、貴ブログで感想を聞かせください。
エッジさんが外貨運用のプロだから、物足りないかもしれませんよ!?。
私は販売時に購入し、アマゾンに既に書評を記した本ですが、とりあえず「金」とか「BRICs」とか何でも「海外投資」に関連することは載せてあった、という印象がありますね。
マネックス贔屓の内容は相変わらずだと思いましたが。
マネックス贔屓の内容は相変わらずだと思いましたが。
一番最後に「何が外国為替レートを動かすのか」という項目があり、その要因として、通貨政策、マクロ経済、為替介入・・・など結構アカデミックな内容もあります。
「円高が急激に進む理由」といコラムでは、緩やかな円安と急激な円高になる理由として、グローバル・キャリートレードの巻き戻し(ポジション解消)によって、円高が円高を呼ぶスパイラル効果となって、急激な円高に拍車がかかると考えられているという説明とともに、FXでは、このような急激な円高リスクには注意が必要とのこと。
丁度、昨今の急激な円高に当てはまりますね。
債券価格とデュレーション(債券の金利へんかに対し債券価格がどのくらい変化するかの指数)の関係も、個人的には勉強になりました。
マネックス贔屓は多少感じなくはないですが、外債インデックスファンドな、ちゃんと、年金積立インデックスファンドだけでなく、中央三井外国債券インデックスやPRU海外債券マーケット・パフォーマーも紹介していましたし、許容範囲なのかなと感じました。
「円高が急激に進む理由」といコラムでは、緩やかな円安と急激な円高になる理由として、グローバル・キャリートレードの巻き戻し(ポジション解消)によって、円高が円高を呼ぶスパイラル効果となって、急激な円高に拍車がかかると考えられているという説明とともに、FXでは、このような急激な円高リスクには注意が必要とのこと。
丁度、昨今の急激な円高に当てはまりますね。
債券価格とデュレーション(債券の金利へんかに対し債券価格がどのくらい変化するかの指数)の関係も、個人的には勉強になりました。
マネックス贔屓は多少感じなくはないですが、外債インデックスファンドな、ちゃんと、年金積立インデックスファンドだけでなく、中央三井外国債券インデックスやPRU海外債券マーケット・パフォーマーも紹介していましたし、許容範囲なのかなと感じました。
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内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法
既に色々なブログで良書と紹介されていますが、アマゾン特典で内藤忍氏よりPDFを貰ったことを思い出しましたので、その特典の紹介をします。
内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資...

















「内藤忍の資産設計塾 外貨投資編」は他のブログでも評判が良いみたいですね。エルさんの5つ星評価の本なので、ぜひ読まなくては!
ちなみに、マネックス証券で、マネックスポイント340ポイントで交換可能となっています。もう少しで340ポイントなので、交換して読んでみます。